映画「皇帝のいない八月」での14系「さくら」の車内は超リアルな撮影用セットだったが、最後に列車が爆破されるシーンの14系客車は、旧型客車に14系の
張りぼてを貼ったものだった。国鉄はこの映画撮影に協力しなかったが、門司駅構内で機関車交換中に自衛隊が客車の床下に爆弾を仕掛けるシーンは、門司駅構内で撮影されていることがわかる。