天王寺構内の車止メ衝突事故は
JR発足前後で2回発生しているが

103などコイルバネ台車の形式では
応荷重装置が戸閉と連動しており
かつて他の形式を含め
車掌SWでの再開閉操作の速さによっては
応荷重装置が正しく機能せず
空車相当の指令となる仕様だったため
時折過走が発生していた

H1の事故の方でも
刑事裁判での事故調査にて
上記の件が強く疑われ
物証と再現実験で運転士の無罪が確定

以降は応荷重装置が改良され
積空検知に時素を持たせた