VVVF通勤車は
仮称9100試作と1000量産から方針変更で
当初より
9100または1000として増備しながら適宜
新機軸採用で決定版へ成熟を目指すと

2000計画時に泉北5000の設計概要も
南海は協議を受けるため知らされたが
その仕様に経営陣が衝撃を受け
前より車両予算は拡大傾向だったが促進
そこで
空港線開業や高野線複線化完成を視野に
それまでの21m4扉通勤車増備から
VVVF導入を繰り上げ

仮称9100試作の検討段階だと
当面の増備は
本線が9000そして高野線が2000を前提
それを反映し方針変更当初
高野線S車を必要としないことから
史実1000-1次車は24両全車とも本線用

しかし高野線沿線在住の取締役連中が
共通仕様活用と泉北対抗にて
訴求力向上のため一部を転入させよと

阪急において
アルナ工機による形式9000のパースだが
8000の後継というか
後の8010や8304となる新設計企画の一端