>>140
まあ各地の様々な会社の買収劇が盛んだったからなあ、
東急やら近鉄やらと戦いながら。
名鉄が一番すごかったのは昭和40年代半ばかな、
地方の鉄道に中古車両を売り渡す際、蛍光灯取り付け自動扉改造をしていたが、
肝心の名鉄電車そのものは、本線系ながらもAL車の多くは白熱灯照明のまま、
薄どころかかなり汚れたニス塗り車内、運転席には速度計が無い車両が多かった。
瀬戸線揖斐谷汲線だと白熱灯照明どころか手動扉のまま。
当時、大手私鉄の中で「一番最低」の車両陣と言われていた。
パノラマカーや各地の名鉄系企業が土川元夫の遺産なら、
劣悪な車両や施設も、ある意味土川元夫の遺産だと思う。
どちらも近年払拭され、ようやく土川元夫の呪縛から抜けたのかもしれん。

長々すまぬ