>>520-522
青函連絡船への乗船は接続する急行列車の乗客が優先だった。
だから青森・函館から連絡船だけに乗る時は、
少ない配布枚数の乗船名簿用紙を入手するのが大変だった。

函館の湯川温泉や青森の朝虫温泉に滞在して連絡船で帰る客には
旅館の番頭さんが早朝に桟橋出札に行ってそれを入手するのが大仕事だった。

特に年末年始はお盆の帰省時期には大混雑で一苦労。

ちなみに接続する急行以外のローカルの列車からの経験は無いので知らない。