>>641
元々営団が40〜45年で廃車、東急が40〜50年使用する方針だったっけ
いずれも長寿命車体(前者はアルミ、後者はステンレス)だからという理由で

っていうか90年代当時は既に京王・西武・都営は30年経ってない車両の廃車が普通だったけど、当のJR東は車両大事にしていたからな
山手・埼京・横浜線は205に統一できたけど南武線は完全置き換えに至らなかったし、京葉・武蔵野線205は単なる増備目的だった
209だって当初は各線輸送力増強による増備が名目
(南武線以外は京浜東北線に集中配置し、同線205を中央・総武線に転用する等従来車を捻出して対応)

東が車両大切にしなくなったのは2000年のe231量産車登場以降
この辺りから103の廃車ペースが急加速して、5年後(2005年)に全廃された
(中央・総武線と常磐快速線は直接新車、その他は山手線の新車投入による捻出205を各線転用で置き換え)
この頃営団も少しずつであるが05Nを投入して5000を置き換え、
更に東急の5000シリーズ導入による従来車置き換えに方針転換、小田急の通勤車の急激な置き換えもその時期からであり、
要するに各社103世代の車両の廃車を本格化させていた

で、103全廃の5年後(2010年)に201が全廃、205の廃車も開始
この辺りから各社201・205世代の私鉄車の置き換えが本格化している