タキ29300形の26342〜61までのグループ
(平成14年5両 15年10両 16年5両製造)
同和鉱業が同形式の初期車とタキ4000 タキ5750らボロタキを取り替えるために作ったが、
折しも輸送先の小坂精錬の工場で濃硫酸を使わない精錬工程が出来るようになって
鉄道輸送の必要がなくなるあおりをまともに食らい、全廃は平成20年なので
最終生産グループはたった4年で廃車。
同じく古河金属で使っていた足尾鉱山の博物館に小坂から来た1両が保管。
なくなるのがわかってれば新造せずになぜ神岡で使わなくなった空いてる
タキを使わなかったのかと。