>>420    続く
このX軸に項目、Y軸に年度を書きこんでいく読書法法をある程度、続けた時点で、私は大変な事を発見しました。
それは、以下の点です。

 1 物事のある、一面のみをとらえて、それでもって、他のすべてを判断してはならない。

    その例  →→   WW2は日本軍が勝ったのでのではなく、最後に大敗北し終わっている、例えばジャワ海海戦の勝利などは
                一局面にしか過ぎず、最後はその艦船を全て、失う大敗北に終わっている。世界の人もそのように、日本大敗北と見ている。
                

 2 自分の性格は父に似て、冷静さが無く、思考方法が、酒でも呑んだように、常に揺れていて、安定感が全く無い。
   

 3 世界のモノ、こと、人の動きは、自分の考えている数百倍のスケールで動いていた。また僅か、2,3年後には、強弱関係が
   反転するほどの猛烈なスピードで、それが動いている。世界のダイナミックレンジの大きさは、想像以上だった。
   この、物と人と事の動きを今後、懸命に追わなければ、一瞬で置いていかれる。