小学生の頃、祖父ちゃんと飯坂線に乗るといつも織田大蔵の話を聞かされた
このとき既に廃止されてた軌道線の真ん前に建てた豪邸が要塞みたいでひときわ目立っていたこと、
経営的には成り立っていたとされる軌道線を強引に廃止してしまったこと、
ケチケチ精神が社内でうけいれられず社長を追われてしまったこと、
など、アクの強い経営者だったことを知った。