クハ165/169・クモハ165/169から
クハ455への 仙セン向け改造車については
当初 オールクロスシートのままで落成・投入されています

唯一例外が 1984.2 改正に際して投入された
(上野口急行の編成を 6+6=12両から 6+3=9両に変更)
サハ165から改造の クハ455-502〜505 の4両
運転台取付側の戸袋窓部が 寸法上クロスシートに出来ず
この部位のみ「1人掛『ロングシート』」仕様で落成
急行「まつしま」等にも使われています
(1984.11.5 101M「まつしま1号」1号車に クハ455-504充当)

1985.3.13 急行運用終了後
同年夏ごろから 
1・「グリーンライナー色」への変更開始
翌1986年春頃から 
2・セミクロス改造開始
 (郡山工場で 本格改造された車両から 
  車両区で 101系廃車部品を活用した改造車の双方あり)
3・同時期から 座席モケット色変更

3種類の仕様変更が 個別におこなわれていたようで
1988.3 改正前 すべての車両の改造が終了するまで
さまざまな形態の車両が混在

そして 1988夏頃から 更新工事開始 
鉄博保存車のクハ455-2・モハ454-4(S-4)は
S-17編成に次いで2番目に出場だったはず?
(駄文失礼)