>1.キハ181系の走行エンジン1台を発電用にする。

キハ181系の走行用エンジンDML30HSCの当時の評価がこちら↓

このエンジンは車載用ディーゼル機関の開発趨勢として、世界的に直噴式への移行が一般化しつつあった時期に、大規模な開発を行って新規設計された旧弊な予燃焼室式機関であり、
熱効率に劣り(燃料消費量が多く高発熱)、しかも重量過大、と大出力達成の代償として様々な問題を抱えていた。