当時は水平直列型エンジンは潤滑性能の問題もあり、なかなか改良が進まなかった。

シリンダーを横に寝かせた形状のエンジンは、潤滑する方式をちゃんと作らないと、
偏った方向に潤滑してしまい、シリンダーが偏摩耗して焼き付きを起こすからね。

それは、航空機の水平対向エンジンでも同様の問題点を抱えていました。