101系に限らず、国鉄の初期高性能車は20年程度で軒並み廃車され、車体老朽化やMT46電動機を理由にされていたけど、それならば秩父へ転じた組が数年前まで現役で走れていた理由が分からない。
結局は国鉄の整備技量や、車両メーカーの新車製造稼働率確保の為だったのではないのかな。関西の103系が更新を重ねて、いよいよ引退近しと云いながらも総武線のように配電盤から発煙したりしていないのを見るに、秩父もなかなか丁寧に手を入れていたのではないかと。