101系全盛期時代の頃は、現在の車両のように天井には化粧版が用い られ
て居らず、トタン・ブリキ板であったので、車両検査入場時に天井を真っ白に
塗りなおして出てくると、新しいペンキ特有のいいにおいを後日しばらくの間
楽しむことができた。(刺激臭が苦手な人には気の毒だが・・・)そんな
車が来るのがとても楽しみだった。