小田急1000形ワイドドアの2次車6連
ワイドドア車は、1次車は6連と4連の2種類が製造されたが、室内設備が改良された2次車は4連しか製造されなかった

元々ワイドドア車登場時点では4連・6連共に増備する予定が、既に発注された関係で2次車の6連は幻になったものと思われる

小田急1095〜1098F
千代直を固定編成化する計画で10両固定が登場したが、4編成で打ち止めとなり、最終的には6+4編成が4本残ることになった
2000/12/2改正で昼間の準急を千代直に変更したことに伴い、一旦地上専用になっていた6+4編成2本が千代直に復帰したが、
仮に上記4編成が増備されて千代直を10両固定に統一していた場合、この改正による千代直増発では2000形の千代直10連(2091・2092F)が登場していたかもしれない