南海電鉄五新線乗り入れデラックス準急用ディーゼルカー

五新線工事が戦後再開された時に近鉄が電化費用を負担し大阪阿部野橋から急行を走らせるか
それに対抗して南海が難波から橋本・五条から五新線経由で新宮まで(新宮経由で紀伊勝浦・串本・白浜・紀伊田辺・東和歌山・和歌山・和歌山市・難波と紀伊半島循環列車にする構想もあったらしい)
デラックスディーゼル準急を走らせる計画を打ち出した。

もしデラックスディーゼル準急という車両になれば
帝国車輌製の20001系『こうや』号を20mにしたような車体に前面が貫通型
塗装や車内設備は20001系に準じたものになり
走行機器はキハ181と同じものだっただろうか。
または東急車輌製のオールステンレス製車体で車内設備は20001系と同じ、走行機器はキハ181と同じだっただろうか。