北千住の母の実家に夏休みの間泊まりに行ってた。
昼間は自転車に乗って土手で遊んだり、土手の鉄橋際の踏み切りで東武、常磐線を飽きずに眺めていた。
ギリギリC57牽引の客レを見た記憶がわずかにある。
ぶどう色の73もまだ走っていた。すごい勢いでキニのみの荷物気動車が走り去っていった。
いろんな形の貨物列車を眺め、数を数えるのは定番。
東武の貨物もまだまだ健在。DRCではない1700型2連の特急も端正で格好良かった。
お金使わずに楽しい生活だった。
日ノ出町。門のあるすごいお屋敷もあった。大塚質店も奥深くて神秘的だった。遊んで後の夕方は小梅湯で入浴したなあ。
数年前、懐かしくて東京出張のとき北千住で降りて日ノ出町を歩いたことがある。
母の実家はもう無いのだが、すごいお屋敷、小梅湯もマンションになっていて、踏み切りも無くなっていた。今でもあるのは大塚質店のみだった