懐かしの板バネ・コイルバネ台車について語るスレ1
板バネ:薄い鋼板の曲げ特性を利用したバネであり、
主体となる板バネに順次数枚の子バネを重ね合わせてボルトで締め付け拘束したものである。
コイルバネ:バネ鋼と呼ばれる鋼材をコイル状に形成したもので、板バネに比して固体摩擦が無くバネを柔らかく設計できるメリットがある。また、吸収エネルギー量に対するバネの重量を小さく出来る点でも優れる。
空気バネ台車が登場してめっきり見る機会が少なくなった台車達について語ろう。
関連スレ・空気バネ台車の話題はこちらでどうぞ、
【台車の】DT32・TR69【革命児】について語るスレ
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/jnr/1352007528/l50 >>120
臨時運転だが上毛電車のデハ100とか、あとは京都の叡山電鉄にもまだあるんじゃないかな。
路面電車だと函館、岡山、広島に少数いたはず。 >>125
上毛電鉄デハ100の川崎KO台車は、一見むかしよくあったボールドウィン系コピーだが
メーカーがテストで枕バネまでコイルに変えて作った特異な存在だぞ。
ローラーベアリングだったのを戦時中にメタルに変えたけれど、枕バネは現在までコイルのまま。
えらく奥まった位置に取り付けられているのと、
時代のハンデもあってショックアブソーバーがないせいで乗り心地がいいわけでもない、ということで、
乗っているとわからんのだが。