>>202
極論すれば、旧型だろうが101系だろうが、100年だって無理矢理もたせることは、理論的に可能。
ただし、修繕費は年々ハネ上がるだろうし、性能的に見劣りは否めず、経済的にも営業的にも得策ではない。
ちなみに、腐食に関して言えば戸袋、便洗面所がネック(157系下降窓も同様)だが、耐候性高張力鋼採用の1960年代半ば以降は、若干耐蝕性が向上している

なお、国鉄時代末期の戦後製車両の廃車に関しては、親方日の丸体質もあり、また各部所トップの天下り先に車両製造会社が多数を占めることから、経費削減の聖域として、無闇な取り替えが横行したとする説があるのは事実である。