>>496
たぶん無理。
東芝の設計ミスがなかったとしても、跨座式は、日立系を踏襲した「日本跨座式」に
統一されることとなる。
車両こそ、東急車輛あたりでの更新は可能であっただろうが、システムそのものが
消滅するわけだから。(所謂ロッキードと同じ運命)
あれだけ丁寧に手入れして、大切に扱われた小田急ですら、21世紀を迎えるか迎えないか
の時期に息絶えていることを考えると、持ってバブルの頃までか?

ま、休止がなければ、入場者減もあれほど顕著じゃなかっただろうし、だとすれば
敷地の半分を売り払って、団地の建設も(あんなに早くは)なかっただろう。

閉園までは持たなかったにしろ、昭和末期〜平成初期、レジャーの多様化で
本体が斜陽化し始めた頃に、運転施設の老朽化とともにアボーン、だったと推察する。
(寿命として、20〜25年程度)