国鉄が昭和50年代始めごろ(1970年代後半)に(引退したら)保存すべき車両を選定したことがあり、その中で(在来線)電車はクモハ52、クモハ100(または101)、クハ181は明記されており、現実にそれらは保存されている。
保存を前提に、用地確保や永年保管体制の整備が求められるため、安直になんでも保存というのは難しい。
それがないと、かつて何百ものSLがやたらと保存されたにも関わらずほとんどが朽ち果てていることから、何も学んでいないことになる。