>>296
個体差もあるし、いまならネットで当時のカラー写真はいくらでもあるんだから
自分で判断すればいいかと、煤煙による汚れは必然的なものだが平坦路線区
と山線担当区でも明らかに違うし、末期の入換専用機は手抜きが多かった

個人的には今の梅小路のカマは磨き立てられすぎていて、蒸気末期とは大違いと思う
中津川にいたころのD51200は比較的きれいだったけど、今ほどではない
そりゃ毎日のように鳥居峠越えやってれば汚れもつくだろう
カマの中にはすすによる酸化なのか集煙装置がボロボロになってるのもあった

昭和40年代前半以前は各区の庫内手が荒縄とか古着に油つけたので仕業前後にピカピカにしてた
が、組合運動が激しくなったあたりからは汚れ放題のカマが増えた
南九州各区のカマは志布志・出水を除き最後まで比較的磨かれていた印象はある

闘争ペンキでスローガン塗りたくったカマが増えたのも、昭和46年頃からだったはず