>>252-253
亜炭は全国で浅い地層から採れたし商品価値も低いので、鉄道を使うほどの長距離輸送はほとんどなかったみたいだよ。
常磐炭が品質悪くて亜炭寸前のところもあったらしいけど、その常磐炭も貨物輸送は近距離でしょう。

労働問題は背景としてサラッと押さえて通り過ぎるのが好ましい。
労働条件の厳しいところに当時の社会の矛盾のしわ寄せが集まったと考えるべきで、卵と鶏の順番を間違えてはいけない。

同和というよりも定住民(ほぼ農民)と非定住民(いわゆる余所者)の感情的問題、らしいよ。
地元の役所は定住民出身者なので、行政的な対応や言葉遣いは定住民サイドに立ちやすい。
東京のような都市は非定住民のほうが多数派なので、なおさら想像しにくい。