>>164
本当にあった話。
室蘭本線を冬に、苫小牧から長万部、そして函館へ。
吹雪の中列車は走る。
自分だけしかその車両にはおらず、口を衝いて出たのはまさに
「石狩挽歌」
あれは実際には小樽とか黒松内の方なんだろうけど、でも冬の北の海なら
どこでも良かった。
わたしゃ涙で 鰊曇りの 空を見る〜〜〜あそこはしびれる。