昭和天皇の崩御が早朝だったから、鶴見線の昭和駅に向かった人、多かったんだよなぁ。
学校は、まだ春休みだったから、俺も行ったよ。
で、駅に二台ある自動券売機には、長蛇の列。
感熱紙だから、消えちゃうでしょ。
と、思いつつ、鶴見駅の出札窓口に向ったら、ガラガラ。
すかさず、昭和駅からの硬券を求めた。
が、掛員、出し惜しみ。
念を押しの交渉で、数枚購入出来たんだが、増収を嫌った?
硬券の在庫の問題?
で、エキサイトしちゃうと、昭和駅の自動券売機みたくなっちゃうだろうから、静かに退散してあげた。
という、昭和最期の日の思い出…。
もう、20年ですか…。