>>131
「ダイヤ千一夜」を読んでると、そのへんの事情がなんとなく想像できますよ。

当時、スジ屋さん系統では特急列車はいくら増発してもすぐに満員になって増発要求が出る
金の卵状態だったみたいで、とにかく増発が至上命題だったそうです。

スジ屋さんに限っていえば、L特急も特急も違いはなかったようで、むしろ上記レスにあるように
営業サイド、特に利用者への意識改革(?)に主眼があったと理解できます。

・・・むしろ、55年10月以降の「減量ダイヤ」や、ホームライナー、新特急のコンセプトのほうが
インパクトがあったようです。