>>771
S40ごろまでは、急行の名称は行先あるいは途中の地名(山川等含む)を示すものが多かった。
(例として、なにわ、出雲、霧島、北陸、佐渡、十和田、まつしま、狩勝等々)
特急の名前は「富士」以外は、花、鳥、抽象的なものだった。
それが崩れたのは「あずさ」「あさま」登場以後。
それまで急行に使われていた愛称がそのまま格上げになったり持ってきたりした例が多い、程でもないか。
(しなの、ひだ、あいづなど、有明、にちりんあたりもそうじゃなかったかな)
星晃氏の著書にそのような記載があったはず。