今現在の常識を当てはめても何の意味も無い議論。

当時はC12ですら速度規制受けるようなヤバい路線にすら需要があった。
本来は軌道改良等に金をかけるべき所だが、そう言う予算は殆ど首都圏か新線建設に吸い取られていた。
いきおいそのツケは車両の方に回されて、技術開発で何とかしる!となったわけだ。特に地方では。

そうなると軌道条件は放置したままで輸送力改善への近道となる液体式になるのは必然。

まあ、初期にそれなりの成功をおさめたDD11を拡大改良していくのが規定路線になった面もあるのだろうが。