■ぷららv6エクスプレス(無料) https://www.plala.or.jp/ipv6/
ユーザーIDとパスワードを使わずにipv6アドレスを割り振るサービス(IPoEとも言う)。
IPv4 over IPv6(*1)が利用できるため、通常の接続方法(PPPoE)に比べて速度低下が起きにくい。
利用するにはぷららから無償貸与されるWi-Fiルーター(NECまたはアイオーデータ製)かHGW(*2)、
まは各方式に対応したルーターが必要。

[注意]IPv4 over IPv6では複数のユーザーで一つのグローバルIPv4アドレスを共有するため、以下が利用できない。
・ぷららフォンforフレッツ(050 IP電話)
・ネットバリアベーシック
・ダイナミックDNSサービス(ipv4)
・外部へのサーバー公開(ipv4)
・オンラインゲームなど特定ポートを使用するサービス など

(*1) IPv6通信の中にIPv4通信をカプセル化して送る方式。https://dream.jp/ftth/tips_f/hikari17.html
(*2) 2019年12月1日以前に加入した場合はHGWに対応ソフトをインストールする必要あり。ぷららへの依頼が必要。

■提供するipv4 over ipv6方式と対応ルーター(2020/10現在)
・transix (提供業者: インターネットマルチフィード、IIJ系)  
 対応ルーター一覧 https://www.mfeed.ad.jp/transix/dslite/dslite.html
・OCNバーチャルコネクト(提供業者: NTTコミュニケーションズ) 
 →ぷらら光、ドコモ光加入者に提供(いわゆるコラボ系)
 対応ルーター一覧
  https://www.ntt.com/content/dam/nttcom/hq/jp/business/services/network/internet-connect/ocn-business/option/v-access-ipoe/pdf/bocn_vc_router.pdf
・v6コネクト (提供業者: 朝日ネット) 
 →ぷらら光メイトwithフレッツ加入者に提供(フレッツとISP料金別払い)
 対応ルーター: ぷらら貸与ルーター、WG-1200HSx(NEC)、WSR-2533DHP2(バッファロー) ほか

・v6プラス(提供業者: 日本ネットワークイネーブラー) so-net移行組のみ提供 通常新規申込みで提供されない

提供されるIPv6サービスと接続形態は、>>5参照