>>722
PPPoE用の設備は都道府県ごとに設置されている。
PPPoEの増設基準はNTT西日本が約300kbps(0.3Mbps)、
NTT東日本が約630kbps(0.63Mbps)。
県内の利用者が多ければ多いほど遅くなる。
遅い地域だとIPv6高速ハイブリッドを利用しないと速度が出ない。
IPv6高速ハイブリッドは速度が速くなるわけではなく
PPPoEのように著しく遅くなる(1Mbps前後になる)ことがなくなる。

Wi-Fi(無線LAN)の速度がどれくらい出るかは無線LANをどこで使うかによるし、
端末のWi-Fi規格や性能にもよる。
2メートル以内で障害物(壁など)がなくて
端末(スマホ)が800Mbps(実効値は400〜600Mbps)に対応してて
有線接続で500Mbps出る環境ならWi-Fiでも400〜500Mbps出たりするけど
格安スマホだと40〜50Mbpsくらいしか出ないものがある。

20Mbps出ていたらストレスなく使えるから
(一般的なサーバーが10〜20Mbpsくらいしか出ないので)
通常利用だと40Mbpsと500Mbpsでの体感差は感じない。

>>724
IPv6高速ハイブリッド(IPv4 over IPv6)に対応しているのは光BBユニットのみです。
IPv6とIPv6高速ハイブリッドは別物です。
IPv6とはインターネットプロトコルバージョン6のことです。
IPv6高速ハイブリッドはIPoE IPv6+IPv4 over IPv6を利用した接続サービス名です。
類似の接続サービスとしてv6プラスやv6アルファやTransixサービス(ds-lite)などがあります。
IPv4をカプセル化して(IPv4を包んで)IPoE IPv6上に通します。