>>775
今のところ NTT西日本との IPv6 の POI が大阪にしかないので、IPv6オプションは IPv4 も IPv6 も、西日本からだと大阪を経由しますね。
でもそれで速度上がらないかどうかは接続先のサーバーまでの経路しだい。東京までだと大回りになってしまいますが、
Radish の大阪サーバー(要 Java)とかなら大回りにはならないでしょう。
シングルセッションでの計測なので、数値だけでみるとマルチセッションのような値は出ないですが。

speedtest.net の場合は、今は西日本 BIGLOBE ユーザーにとってよさげなサーバーの選択肢が見当たらないですね。
さくらインターネットの大阪データセンターにでもサーバーがあったらいいんじゃないかなーとは思うんだけど、さくらの大阪は今となっては契約できないサービスも多いし難しいですね。

なお、これは IPv6オプションを使うから悪化すると決まってる話というわけではないです。
PPPoE の場合でも、理由は違えど西日本からの通信が大阪を経由してしまうとか、
自分もサーバーも西日本にあるのにわざわざ東京まで大回りしてしまう、とかはありがちなことです。
IPv6 の POI のように「必ず」ということではありませんが。

あと IPv4 のホスト名が flh2….osk.mesh.ad.jp なのは経路とは別の話ですが、NTT西日本の分はすべて osk になってます。
地域ごとのアドレス範囲は決まってるので、都道府県名入りのホスト名にすることもやれば可能ではありますが、やってないようです。