>>19
Local address は、トンネルには端が両側にありあますが、そのうち自分の側のアドレスです。
MAP-E を利用する場合には CE のアドレスを設定することになり、map パッケージが自動的に設定しているはずです。
トンネルに設定されている Local address は
ip addr
の出力の map-wan6_map のところの、link/tunnel6 のすぐ後に出てくるもので確認できます。CE のアドレスになっているはずです。
カプセル化されたパケットを送信するときは、送信元がそのアドレスとなります。(受信時は、宛先)

そして、そのアドレスのパケットを送受信しないといけないので、ちゃんと設定できて map パッケージがうまく働いていれば wan 側のインターフェースにそのアドレスが割り当てられます。
これで、そのアドレスのパケットを送受信できるようになります。

が、パケットを送信しようとしたときに、送信元にするはずのアドレスが、自分には割り当たってない… とかの状況だとおかしいので、そんなときは "Local address not yet configured!" になります。

インターフェースへのアドレスの割当は ifconfig の出力で見れますので、そちら側の問題は ifconfig の出力で確認できるはずです。
そしてここまでの結果を見ると、ifconfig の出力はおかしくなく、CE のアドレスは ping でのパケット送受信には使えている。
なのに、なぜかトンネルのパケット送信には使えない。
これはもう BIGLOBE 関係なく、OpenWrt とか Linux とかの話ですね。

>>23
LEDE では確認してませんが、14.07 BARRIER BREAKER や、15系 Chaos Calmer では
LEGACY=1 有効化、wan6 のプレフィックスの設定と、config interface 'wan6_map' の設定をすれば IPv4 インターネットまで出られました。
そのままだと NAT セッションが 16 までなので、実用的に Web ブラウジングなどするためには SNAT の設定も必要になります。