>>871
今まではプロバイダーはどの契約者にいつからいつまでどのIPを割り当てていたかのみを把握していて(少なくとも表向きは)、例えば犯罪書き込みが発生したとして、
書き込まれた側のサーバーのログとプロバイダーの情報を警察が照らし合わせて初めて特定の契約者がそのサーバーにアクセスしていたと分かる

プロバイダーの情報とアクセス先のサーバーの情報の2つを法的権力で照らし合わせない限り契約者がどこにアクセスしていたか第三者が把握もできないと言うことで通信の秘密が守られてきた

それがV6プラスに限らずIPを共有するサービスでプロバイダーが法的要請を受ければ契約者を特定できる情報を開示できるということは契約者がいつどこにアクセスしたかを把握、保持していることになるからそうだとするのならそれは確実に違法じゃね?

本来ルーティングに必要な情報を読み取るのも違法だけどそれは仕組み上仕方ないとなんとかされているくらい厳密なもののはず…
Winny規制や児童ポルノブロッキングもプロトコルや通信先まで機械的でもあっても把握が禁止だから違法だけどなんとか容認されている訳だし

実際どうなっているのか気になる…
Winny規制や児童ポルノブロッキング、メールのウィルスチェックやスパムチェックみたいに規約で同意を求められてもいないっぽいし…