村田製作所は価格攻勢にさらされると、その圧倒的な財力にものを言わせ、利益度外視の特単を連発する。
その結果、TDK、太陽誘電などの日本メーカーはついてこれず、大きくシェアを落とした。
従業員は低賃金で苦しめられているが、経営としては見事としか言いようがない。
円高、海外メーカーの品質向上、買収事業の赤字などの影響で、これからもずっと繁栄が続くとは限らないが、
5Gのおかげで、世界的な不況がなければ、あと数年は成長するだろうな。