松山

「正直あなた病気ですと」
「だから自分の置かれてる立場と、今後のことをちゃんと向き合ってくれと」
「決してお酒は悪いんじゃない。悪いのは下等ですから」
「その甘さと自分の考えを改めてもらえない限り、俺たちはもう何もできない」
「どれくらい時間がかかるかわかりませんけど、まず自分と向き合ってくれ。話はきっとそれからで」
「下等の謹慎活動というのはそれが全て終わってから始まることだと思っているので、まずそれをきちっとしろと」
「じゃないと僕らは申し訳ないですけど、受け入れられないっていう話をしました」