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アイシン精機 セクハラ犯罪をなぜ正さない
2019年09月30日 21時00分30秒 | アイシン精機
何しているんだろう!アイシン精機

8月28日に4回目の団体交渉で新たな事実を明らかにして(セクハラと安全配慮違反)アイシン精機に対応をお願いしました。5回目の団体交渉日程は調査の上で、アイシン精機の方から組合に通知をする約束をしました。
しかし1か月過ぎているのにいまだに通知がありません。当然組合から催促を郵送でしているところです。衣浦工場の「T」工長のセクハラ行為は動かしがたい事実です。「T」工長は業務中に卑猥なメールを送信していました。
また被害者が業務中にもかかわらず、一方的に携帯でいかがわしい写真見せて反応を見る行為をしていたのです。それだけではありません。それでもアイシン精機は「T」工長をかばう姿勢を示していました。

従業員の力で職場からハラスメントを無くしていきましょう。

国は「ハラスメント規制法」を造りました。これに沿ってすべての企業が規則を作り、全従業員に教育等を周知徹底しなければなりません。すでにアイシン精機ではセクハラ禁止条項は社員就業規則に盛り込まれています。
禁止条項に照らし合わせても「T」工長の行為は就業規則違反であることは明白です。組合は再発防止のためにも、次のことを会社に求めています。@謝罪をすることA加害者を処分をすることB再発防止策を講じることC被害者に損害補償をすること、です。
企業内の問題は企業内で解決することを原則に、労働組合の性質上からアイシン精機と紳士的に交渉を行っているのに、敵対的な姿勢では解決できるものも解決できません。世論に訴えることも考えなければならないかもしれません。