>>90
君こそ「障害」の意味がわかってないよ。
例えばヒジキはカナダでは発癌性のある無機ヒ素の含有率が高いため
消費を控えるように勧告されている。イギリス、香港等でも同様の勧告
がされているそうだ。
つまり栄養学的にはヒジキは身体によくない食べ物なのだ。
一方日本ではヒジキは、通常の食べ方では健康リスクが高まることはなく、
むしろプラスの面が強調されることが多い。
さて、左利きの矯正についてはどうか。
医学的には矯正にはマイナス面があることが研究によってわかっている。
しかし現実にはその確率は非常に少なく「生活に障害が出る」程の人の
割合はきわめてわずかだ。
それならば、矯正すべきかどうかはそのプラス面とマイナス面を比較して
決めるべきことになる。
「外から見てわからない」ようなこと、更に本人も気付いていないような
ことを「障害」と見なすら、それこそ世の中の全ての行為がそうだろうよ。
ゴルフは医学的に腰に悪いことが証明されているからすべきでない、相撲
は膝に悪いからすべきでない、長時間の読書は目に悪いからすべきでない、
と同じことになるじゃないか!
「利き腕の矯正」がそれほど問題があるなら、経験的に戦前からそういった
行為は禁止されてきたはずだ。しかしそうはなっていない。それは矯正による
メリットの方が大きかったからじゃないか?