脊髄損傷の滝川英治、電動車椅子でのリハビリに笑顔 左手で操作し「いけるいける」
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脊髄損傷の大ケガで長期入院している俳優の滝川英治さんが6月2日、「爆走で爆笑」のタイトルでブログを更新。病院内で電動車椅子に試乗し、作業療法士の先生と楽しげにやりとりする様子を動画で公開しました。 
滝川さんは、ドラマ「弱虫ペダル Season2」の撮影中に自転車の転倒事故に遭い、2017年9月から治療とリハビリの生活を送っています。
当時は左手の指が少し動く程度でしたが、わずかながら回復しており、5月15日にはPSB(ポータブルスプリングバランサー)と呼ばれる装置で上肢を支え、左腕を動かす練習をしている様子を動画で公開していました。
今回、滝川さんが試乗したのは、スウェーデン製の「ペルモビール」と呼ばれる電動車椅子で、ライトやウインカーを備え、時速およそ12キロでの走行が可能とのこと。動画では、左手のハンドルで、ふらふらしながらも車椅子を走らせる姿が収められており、
「お、うまいうまい!」と声を掛ける先生に、滝川さんが「いけるいける」と自信満々で答えるといった、仲睦まじいやりとりも見られます。