激怒型発達障害その2

父や彼らを観察していて彼らの行動パターンや思考が大体わかった。
彼らの脳の中身は非常にわかりやすい。
とにかくいつも脳内が激怒している状態。
誰かを怒鳴りつけたり、傷つけたりすることでその爆発してる脳内が
いくらか楽になるようだ。これをガス抜きと名づけよう。
そのため幼い頃から、トラブルを重ね続けて至った結論が、強い者には
逆らわず、弱いものに徹底してガス抜きを行う。
彼らはガス抜きを行うために、異常なくらいキョロキョロして付け込む
隙を探す。
付き合ってる女性はSEXをさせてくれる、自分には大切な存在だから
DVはしない。結婚してから、自分が飯を食わせるようになると、母子
ともども壮絶なDVの開始となる。しかしこいつらはどこの職場でも
すぐ解雇されるので、女性に食わせてもらってる場合はDVはしない。
異常に気づいた付き合ってる女性から別れを告げられたら、恐怖のスト
ーカーと化し、下手をすると女性の家族も皆殺しにしてしまう。
会社では後輩に対して徹底的なガス抜きを行い、暴言を繰り返す。
彼ら自身は仕事のミスは多いのだが、それは棚に上げておいて、後輩の
行動を目を皿のようにして、異常なくらい注視して、些細なことでも
飛んでいって大声で怒鳴り散らす。正常な会社なら、異常な行動に気づき、
解雇するのだが、人手不足の会社だと首を傾げても、我慢する事も多い。

例えば、芸能事務所社長が強姦致傷容疑で逮捕された事件では、声優志
望の女性が契約を解除したいと申し出た時に、激怒型発達障害のガス抜き
が一気に爆発したもの。契約を申し出てた時点では、女性が上の存在。
ところが、解約を申し出た時点で、女性の位置は男より下になったため
ああ言う事になった。