とりあえず、義足です2
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前スレでは快いさわやかな発言も多かったですね。
また皆さんで仲良く話したいです。誹謗中傷、なりすまし、虚言はNG! >>322
俺もそれを担当技師に聞いたことある。
去年の4月から保険対象になったらしいが、C-Legは軽く300万するそうな。
もらい事故とか労災じゃない限り、絶対に通らないってさ。
保守管理が大変だからな、CPU制御だし。
故障のときに、さらに金がかかるから、この圧迫した財政では
そう簡単には、通らないらしい。 自分もCPU制御の膝継ぎ手、Rheo-Knee(リオ・ニー)だけど、義肢会社から
頂いたパンフレットに「厚労省の認可が下りていません」お書いてあった。
で、5年修理保障つきでしっかり400万近く自腹を切った。
あと、装具士の方から、階段も普通に上り下りできる「パワーニー」という
存在を知ったが、まだ日本での販売が認められていないらしい。早く認め
られないかな・・・ちなみにお値段は1100万とか 義足3大メーカーの内、オットーボック社とオズール社は別格で
シェアで言えばオズール社なんだが、オットーボック社もそこそこ幅を利かせてる。
障害大国アメリカのオズール社はバカみたいに開発に金を費やしてるが
負けじと、ドイツのオットーボック社もそれに追随してる。
パワー・ニーのコンセプトは「負傷兵がさっさと、また戦地へ赴ける義足」
で、開発された。
かたや、オットーボック社のC−legやその他継手は、日常生活を円滑に
ってのがコンセプト。
まぁ、リオ・ニーもシー・レッグも似たような性能だけど、厚労省の
認可が下りたのは、オットーボック社のC−legのみ。
ちなみに、オットーボック社のアナログ空圧制御の膝継手は、日本人技術者が開発した。
それまでは油圧式継手がメインだったが、構造が複雑でかつ、値段もそこそこ張るから
厚労省の認可が下りたのも、空圧式継手を日本人が開発したことと関係があるかもね。
空圧式継手は、油圧式より確かに安い、金額にして50万ほどかな。
あと構造がシンプルだから、扱いやすいのも売りの一つだとさ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています