【田中家長男】田中和仁【徳洲会】
田中和仁 TANAKA, Kazuhito
1985年(昭和60年)5月16日生まれ（27歳）。和歌山県出身。身長166cm。
現所属：徳洲会体操クラブ（日本大学卒)。
得意種目「平行棒」。コーチ：立花泰則。
初めての国際大会：2003年国際ジュニア
ナショナル入り2007年：ナショナルNo.166。
両親が体操競技選手だったこと、また、父親が指導者だったため競技の道に進む。妹（理恵）、弟（佑典）も体操競技選手として日本代表。
2003年、高校生ながらボローニンカップのシニアの部に出場し、ロシアのネモフ選手らと競い、鉄棒で３位と健闘する。
すべてにおいて正確に演技する技さばきから洗練された安定感を表現できる世界屈指の選手。2007年ユニバーシアード団体金メダルメンバー。
2009年世界選手権平行棒銅メダル獲得。2010年、足首のけがで出遅れ、辛うじて代表入りを果たしたが、世界選手権団体決勝でミスを出し、悔しい思いを胸に残す。
2011年地元での世界選手権・東京大会ではチーム貢献し、ようやくつかんだオリンピック代表において、これまでの経験を生かした活躍を誓う。
まあ、メディアでは連日団体の内村鞍馬ミス映像ばっかり流してるから、団体銀はそのせいだと刷り込まれてるのでは？
個人総合金に至るルートとしてそれが一番盛り上がると事後シナリオが作られたのだろう
日本でどんな報道がなされているか彼らは知らないだろうけどね
田中兄弟の美しい演技、自分は好きだ(理恵ちゃんもね)
てかコバケン、沖口みんな好きだ
彼らの思いの分迄、絶対に悔いの残らないＥスコア9点台のベスト演技を頼むよ 平行棒の順番
兄が7番目、弟が8番目
なんか弟君に全部持ってかれそう ヘボ兄弟なのに何で代表に選ばれたのかわからない
落とされた選手が可哀想 体操教室に生まれた子はさ
自宅の体育館では同年代の子供たちの中では王様だったんだろ？
みんなに気をつかってもらってチヤホヤされて
気をつかわれている事にさえ気づかずに大人になっちゃったんだろ
そんな奴らの集まりなんだろ この板、明日にはどうか兄おめでとうって、
それが叶わなくてもねぎらうコメで埋まってほしいわ。
体操競技も今夜が最後よ！
もうみんなで応援しましょうよ。ね！
がんばれなんてプレッシャーかけるなよ
あいつがどんだけプレッシャーに弱いか知ってるだろ？
期待するだけ無駄 お兄さん、お疲れ様ー
惜しかったですね…ナイスファイトでした！
ゆっくり、休んで下さい。 別に田中兄弟以外の
演技を楽しめばいいだけのこと。
予定通りの展開ですね。期待もなかったから、
がっかりも無いです チホンキフとDツイが倒立にハマれば銀も狙えたな
ミスと言うよりは技術不足だから、直ぐには直らんだろうが あまり期待していなかったけど
やはり今回もやっちまったな〜
他のファイナリストのほうが
変わった技をやっていて見応えがあった！ 田中一族そといもそろってロンドンに何しにいった？
邪魔なんだよ あーぁ、こいつらレベルの演技なら引退した富田コーチならすぐにでもできる。
富田に変われよ富田に！！ 予選で味方に弾かれた内村が出てりゃそれだけでよかったんだがな・・・ｗ
予選の結果がどれだけ大事かがわかる今大会だった
内村との地力＆メンタルの差は歴然としていたな
あとチームとしては最年少の加藤が今後に期待を持たせてくれた
あと兄貴のしゃべりだな、リオでは解説やるかもしれないが
あの話し方はあまり聞きたくないｗ ある意味、弟をかばって自分が泥をかぶった部分
もあったと思うので、その部分は兄貴らしさか。 599 名前：衛星放送名無しさん[] 投稿日：2012/08/08(水) 00:50:18.17 ID:m4l4lfoQ
田中兄が試合後、金とった中国人にヘラヘラ握手をもとめて、無愛想に軽くあしらわれていたｗ
すべてにおいて負け。ダッセ
>>211(世界的に無名な凡人)が試合終了後、世界4位の田中兄をディスるも所詮は便所の落書き
すべてにおいて負け。ダッセ 柔道の人は金以外は全て同じなんて言ってるけど
一般視聴者はそこまで厳しくはないが、4位以下は全て同じ
4位で悔いは無いとか言われちゃったら…もう
田中兄の体操は美しい
あの人の開脚姿勢こそ至高 あの人のカット倒立やエンドーはとても見ていて気持ちがいい
今回のオリンピックでまったく役に立たずヤロウとして終わったのが残念でならない
リオは年齢的に無理だろうな 最後にいい演技出来てよかったとかお前が言うなって感じ
メダル取ってから言えよ
自分が一番かわいくてそんな結果で満足できるような奴にメダルは一生無理
ほんと終わってみて改めて思うがロンドンは最悪だった 覇気がなさ過ぎるよね！しゃべり方も顔つきも。悪いけどムードメーカーの逆かも…。
競技日程途中では、マイナスの言葉は出さないために「すみません」と言うな、等最近はあると思うけど、
今回すべての日程が終了したんだから、
田中兄弟と山室には、国民に「すみません」言ってもらいたい気持ちはあるわ。
団体予選、決勝とショックだった。
国からの金つまり私達の納めた税金も五輪選手にはかなりつぎ込んでるはず。
ボ〜とした顔つきと話し方で「ミスは出ましたけど〜よかったです」て！ 客観的に見ても全く惜しいと思えない兄の４位だった
本来なら何種目もエントリー出来る内村レベルのARならともかく、
完璧にやってもメダル微妙な兄が難易度下げてる時点でありえねえと思ったわなぜ攻めない。
なぜ果敢に攻めない。難易度を下げて微細なミスを重ねた場合の４位が
一番悔やまれるだろうことを想定しなかったとしたらもはやアホというしか･･･
元々メンタル弱い兄が守りに入っても絶対にろくな結果はうまないよ
それを自己分析できてなかったから、ミスは起こるべくして起こった必然
でもって>>219さんも言うとおり、27歳にもなってあの喋り方、
今日のインタビューでもチームの話を振られてるのに自分の話しかしないとか
覇気がなくてプレッシャー最弱の頭が悪そうな個人主義のキャプテンって、
どんだけ残念なんだよ なんかもう田中兄に至っては
ロンドン出なきゃ良かったと思ってそう
脳天気そうな弟は何も思ってないかもしれないが
田中兄弟はもうこの先出なくていいよ(山室も)
女子も男子も北京のほうが良かったし
田中兄弟の平行棒より虹子の段違い平行棒のほうがよっぽど美しく素晴らしかった 朝のNHK出演見たわ。
全員が同じ色のメダルをかけている姿を見てやっぱり団体っていいわって思えた。
ウッチーは一人の肩に３っつのメダル。
ちょっと重そうだけどやっぱり金メダルは輝いてた。
そしてやっぱり兄は憎めないのよ。
勝負師になれない優しいアスリートは叩かれるけど、
応援しちゃう自分みたいなのもいたっていいじゃない。
みんな本当にお疲れ様。ありがとう。
難度を下げたとかわけの分からんことを言ってるやつがいるが、難度を上げなかっただけだからな
違いが分からないやつは体操勉強し直して来い 何故、前半の演技者が高得点出してるのを見てきたのに、
難度上げなかったん？ 本来なら出来る構成だったんでしょ？ >>225
抱え込みを屈伸にして一分あげても、得点が一分上がる保証はないからな
16点狙うならともかく、15.6くらいならあの構成でも実施次第で十分届く可能性は高かったから フェンチが最初にすごい得点出しちゃったから、３以内確保に切り替えたのかもね >>227
あれ？それで３位内確保できたんだっけ？ 完璧な実施ならじゅうぶんでしょ
チェンロンが先に失敗して強敵が一人消えたってのもあるし
まあ本人じゃないから知らないけどさ 難度上げろって言ってるやつは、難度あげてかつ成功させてかつ他の部分の実施も落とすなって言ってんだろ？
>>230
果たして兄にそこまで期待してるかな？
>>220が言ってるのは気持ちの問題だと思うけど… キャプテンの器ではないね。
今回のチーム編成から年齢の面でも必然的にそういう役回りが来てしまったんだろうけど。
それが如実に現れていたのが、個人総合。
ドイツのニューエンが銀に輝いた時、ハンビュヘンは自身は得意種目の
鉄棒落下で辛い心境であったであろうに、わざわざニューエンを祝福しに
点数発表の場にやって来ていた。
対して田中兄は、ボーッとつまんなそうに座ったまま・・
まあ、ひょっとしたら届いたかもしれないメダルを逃してしまったことと、
金鉄板の内村だから心配はしていなかっただけかもしれんが、それでも
キャプテンなら金メダル決定した瞬間には、傍にいて祝福すべき。 >>226
保証はないと言いながら可能性を口にするｗｗｗ >>233
だから不確定だってことを言ってんだけど
矛盾してないことに突っ込むのはやめてくれ >>232
ハンビュヘンはゾンダーランドにもガッツリ祝福してたし、誰からも愛されるムードメーカーだよね 団体予選〜決勝〜個人総合〜種目別 とずっと見てきたけど、
キャプテンらしい所は全く見られなかったね。
演技でもムードメイクでも、いつも気分下げ役だったよ悲しいことに。
性格は真面目ならしいけど、団体の場でもキャプテンであるにも関わらず
本っ当に自分の事しか関心なさそうで、アスペルガー系の障害かなと感じました、イヤミでなく。
多分そうなんだと思う。心配になる。
本人もキャプテン不向きとは思ってたろうな。
しかし誰が適任だったかというと……。山室か。 たかが数分のインタビューで病気認定とか、さぞ優秀なお医者様なんだな いや、ハンビュヘンだけじゃなく、アメリカのホートンだって、
同国選手への声援や、失敗した選手（泣き虫リーバとか）への心遣い、
半端なかったよ。あれぞ、団体戦のキャプテンの役回りなんだと、
つくづく思い知らされた。 追加。
ただ、日本人は、どうしても年上の人に対して「頑張れ」なんて
言いづらい体質だから、結局、最年長がキャプテンにならざるを
えないのかなとも思う。性格的に向き不向きがあっても。 スペシャリストが揃う決勝で勝負に出られない奴はメダルなんて無理だろ
順番的にもあれは攻めなきゃ
ゾンダーランドを見てみろよ、スーガイ、ハンビュへンのあとにあれだぞ 内村が選考について何か言ってるみたいだね
今回明らかに邪魔者が二人もいたからな〜。一人ならまだ許せても。。。
本当ロンドンはないわ。こんな五輪、今後絶対にあってはダメだって!!
田中兄は人間的にもキャプテンの器じゃなかった
自分がミスればチーム鼓舞する事もなく一人ふてくされて、おかしいだろ
それでいてキャプテン、最年長とか恥ずかしすぎるわ やっぱりコナミ色が強かったのかな。
監督は徳州会だけど。弟が気づいてあげれば、もっといい雰囲気に見えてたのかも
内村絶対崇拝って感じだった。 この人は団体に出た時からメダルに値しない人に見えた。
思った通り、内村・加藤・田中（弟）がもぎとった
団体銀メダルのみ。
なんかなぁ、、ダメ駄目過ぎて言葉が見つからない。
内村が苦しい戦いだったって言う理由の一つがこの人だと思うよ。 まあ、内村も内村だと思うぞ
団体はひとりで戦うわけじゃないのに団体の金獲得をメディアで煽り過ぎてたしな。少なからず他選手のプレッシャーにはなってたはず
まず自分たちの演技をして、結果は後からっていうのが日本の体操のスタイルなのに
内村がキャプテンじゃなかったのはあまり周りに気を使わないその辺りの部分もあるんじゃないか？
だからと言って田中兄のキャプテンぶりがよろしかったわけではないが てかキャプテンっている？
名ばかりにしかみえん。
特に今回は 女子 男子兄妹キャプテンってのがほしかっただけ。
>>242
仕方ないよね
内村は他と比べたら何もかも数段上なんだから
あ、年だけは兄のほうが上だけど 床 あん馬 つり輪 跳馬 平行棒 鉄棒
内村航平 15.700 14.166 15.133 15.900 15.416 15.733
加藤凌平 15.300 14.766 16.041
田中和仁 13.733 13.433 15.366 15.166
田中佑典 15.200 15.500 16.000
山室光史 15.366 14.033
出た種目全部最低点。あん馬は仕方がないにしてもだな。
キャプテンは重荷だったと思うし無理だったんだろう。 >>247
数字にすると如実だなあ
立花森泉あたりは
「もうちょっと出来たよね？兄は及第点ではないよ」って本人に言ったんだろうか
そんな反省とかなくて「お疲れ様、みんなよくやった、祝勝会はどこの豪華客船でやろうか！」みたいなノリなんだろうか
ダメな財団法人 二言目には「嫁に感謝」
社会人出なかったら引退でしょね >>247
13点台２つて……
他が良いわけでもなくｗ
そりゃあ中国人に冷たくあしらわれもするわな もういいかげんキャプテンがどーのとかやめろよ見苦しい。
年齢的にも再来年には絶対いないんだから。
責めるならまったく存在感のない立花だろ。
会見にも出ないしあいつ何のために居るんだよ。
監督がしっかりしてないから、森泉が調子に乗るんだろうが。
監督は具志堅が良かった。
リオの監督は米田で良い。
コーチは冨田と鹿島でいい。
>>252
気持ちはわかるが、米田が監督とか無理だよ。
冨田や鹿島あたりと違って、大学や実業団と関わりもってないし。 監督は確かに無理だろうけど、なにかしらの形で代表チームには関わってほしいな。メンタルトレーナとかさ。
かわいい順天堂の後輩もいるんだし。 【五輪】ロンドンのゲイバーで聞いた『意外な人気者』は体操の田中和仁
「しょぼんとした顔が"ソー・キュート"だったわ」
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1344524744/l50 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1344582798/
イギリス料理は不味いと不満述べた模様、鼻っ面ばかり高いエゲレス人に泥塗りたくっとる・・・
まあ、内村以上に真正直な面があるのかも この不細工野郎、アホ丸出しヅラで顎あがったままでしかいられないの？
しゃくれか
ロンドンのゲイバーで聞いた「意外な人気者」は体操・田中和仁選手
流行に敏感なロンドンのゲイっ子に、五輪で活躍する日本男子はどう映るのか。溢れる好奇心を抑えられず、
週刊朝日記者（独身アラフォー♂）は"突撃取材"を敢行した。
ロンドンのゲイタウンにある人気店、その名もズバリ「Ｇ−Ａ−Ｙ」。正直、かなり近づきにくいが、意を決して入店。
事前に用意した体操の内村航平、競泳の入江陵介、テニスの錦織圭、ハンマー投げの室伏広治、柔道の
穴井隆将の5人の写真を見せ、誰がイケてるかを聞くのだ。
東洋人の記者に気付くと、ウインクの嵐、嵐、嵐！ 遠のく意識を引き戻し、黒ぶち眼鏡でおっとりした
雰囲気のブラジル人留学生、ディアゴ君（21）に話しかけた。
「日本人の活躍は知ってるよ。やっぱ、内村君かなあ。腕の筋肉が素敵だよね。うふふ」
スキニージーンズを着こなした金髪モード系のジョージ君（22）も、
「あら、内村君じゃない？ 完璧な演技だって開いたわ。ボディーに惚れ惚れよ」
意外だったのは、写真もないのに名前が挙がった体操の田中和仁だ。
「途中まで2位だったのに、銀を逃したじゃない。しょぼんとした顔が"ソー・キュート"だったわ」（アパレル勤務のジェームズ君、31歳）
総じて人気は"草食系"。日本が誇るマッチョ系、室伏、穴井のご指名がないため、「この2人は？」と開くと、
皆さん、首を振るばかり。ロンドンっ子は"ガチムチ" NGか。
※週刊朝日 2012年8月17・24日号.
http://www.wa-dan.com/article/2012/08/post-994.php 一緒に仕事したくないタイプ。
ツキが落ちそう。しなくてよい失敗しそう。
ストレス溜まりまくりそう。
団体戦、会見観ててすんごく苛立ったんだけど
私だけじゃなかったんだね、安心した。 こういう人が急激に成長するんですね
世の中、皮肉なものです >>263
年齢的にもうアウトだよ。
次の世選にも出てこれないだろうな。 ロンドン五輪 あなたが選ぶ名勝負・名場面ベスト３
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/olympic/1344248346/
39 クーベルタン男爵さん New! 2012/08/12(日) 02:28:29.87
・体操田中兄のあん馬予選での1回目の失敗
・体操田中兄のあん馬決勝での2回目の失敗
・体操田中兄のあん馬個人総合での3回目の失敗
・体操田中兄の鉄棒予選での日本選手1番手の失敗
・体操田中兄の床予選での・・・・
ごめん3つじゃ収まらん。 田中兄実力は本物なんだけどな。オリンピックでやらかしちゃったね。
オリンピックしか見てない人はそりゃ文句言うだろーね。
実力知ってる自分ですら文句言いたくなるレベルだもん。 本番で行った演技が実力だよ
練習上手くても結果を残せない奴はそれが実力 オリンピックに出るような選手は、平素から自分の全てを競技に捧げている。
そして、ちゃんと選考会で結果を出して代表が選ばれてる。
オリンピックで最高の演技ができるように努力するのは国の代表としての義務。
ただ、最高の演技ができるかどうかは、誰にも分からない。
身長の伸びを自分で抑えることができないのと同じように、
自分でコントロールできない体や心ののブレが生じてミスにつながることもある。
それは誰にも責められない。
選手は限界まで努力してる（はず）だから。
結果論で○○にしときゃよかったと外野が口を出すのはどうかと思う。
ただ、結果を出せなかった時、内村や美濃部のように、悲痛な表情で、
「悔しくて申し訳ない」と語るのと、
「自分の失敗を分かってるか？」と突っ込みたくなるような受け答えだったり、
笑顔で「失敗したけど楽しめました」と言ったりするのでは、見てる側の印象が違う。
が違う。
たぶん、みんな、心の中では同じように悔しいと思ってると思うけど、
どう思われちゃうかだよね。
五輪体操「銀」田中選手 鎌倉市役所で報告
ロンドン五輪の体操男子団体総合で銀メダルを獲得した鎌倉市在住の田中和仁選手（２７）が２８日、結果報告のため同市役所を訪れ、「五輪は小さい頃からの夢でした。４年後は金メダルに挑戦したい」と、リオデジャネイロ五輪への抱負を語った。
田中選手は和歌山市出身で、大学卒業後、医療法人徳洲会の職員となり、鎌倉市梶原の「徳洲会スポーツセンターかまくら」で練習を重ね、ロンドン五輪に初出場した。
同五輪の体操競技には、妹の理恵、弟の佑典の両選手も出場し、田中３きょうだいとして話題を集めた。
この日、銀メダルを首にかけた田中選手は市役所で大勢の市民に出迎えられた。市職員から花束を受け取り、松尾崇市長から「市全体の誇りであり、子供に夢と希望を与えた。４年後に向けて頑張ってほしい」と激励を受けていた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20120828-OYT8T01649.htm ２０１２年１１月BSプレミアム
１１/２０（火）午後１１時４５分〜午前１時１５分
「オリンピックコンサート２０１２ 〜夢を、希望を、ありがとう！ 〜」
http://www.nhk.or.jp/bs/lineup/pdf/bspremium_nextmonth.pdf
予定です 田中和仁選手(徳洲会体操クラブ)全日本団体・種目別へ向けて
「チーム戦でもしっかり戦える自分というのをつくりたい」
―練習でかなり体がつらそうな面もありましたけれども、いかがですか今
オリンピックが終わって、1回体をオフにしてしまったので、それを取り戻すのに結構時間がかかっていますけれど、
故障もなく、体も動いてきているので、やっと練習出来るようになってきたという感じです。
―先月の社会人(大会)から比べるとまた数段、体の調子は良くなって来ているという状況ですか？
そうですね。社会人の時はつり輪の方は技をまったくやっていなかったので、そこに関しては
今日1本通しで最後まで行けたので、少しずつですけれど、反応だったり切れというのは戻ってきています。
―充分休暇も取られたんですか？
練習してない時が、休みっていう感じで、帰って来てすぐはイベントごとだったりで忙しかったんで、
そういう時が練習出来てないというので、休みではないんですけれど、休みがつぶれていたという感じです。
―ロンドンオリンピックを総括して田中選手の中ではどういう大会でしたか？
自分自身の満足のいく演技が出来なかったという点に関しては、やっぱり悔しい大会でした。
―その中でいちばん悔しい思いをした点は？
あん馬とゆかに関しては、3日連続で失敗しているので、練習だったり試合前の練習でも、
調子良かっただけに、そこが出来なかったというのは、緊張だったり会場の雰囲気というのに、
自分自身、コントロール出来てなかったのかなと思っています。
―最後の種目別の平行棒は、結果に対してどう受け止めましたか？
演技自体少し慌ただしい部分もあったので、でも気持ちよく最後まで演技することが出来たし、
あぁいうところでしっかり着地を止められたというのは、気持ち良かったですね。
―収穫もたくさんあったということですか？
そうですね、表彰台には昇れなかったですけれど、自分自身の演技をやりきっての結果なので、後悔はしていないです。
―オリンピックが終わって、またシーズンの残りが始まりましたけれど、また違う感覚というのはありましたか？
社会人(大会)はとりあえず試合を楽しもうと思って、挑みましたね。
毎回、いろんな大会もそうなんですけれど、オリンピックというあの舞台で楽しみきれていなかったというところがあったので、
チームのためとか応援してくれる人のためという気持ちが強すぎて、自分のために演技出来てなかったなぁというのがありました。
社会人では成功しようが失敗しようが、先ず自分のために演技して、楽しく試合を終えられればいいなぁと思って演技しました。
―今回、全日本ですけれども、どういった思いで臨まれますか？
ベースにあるのは、試合を楽しむというところで、自分の満足のいく演技が出来て、チーム皆で戦えて、
もちろん優勝出来ればいちばんいいですけれど、結果だけにこだわらず、試合前の練習から、
試合中もその過程というところも大事にして、全体的に楽しめたらいいかなと思っています。
インタビュー･2
―個人的には種目別で出られる平行棒だったり鉄棒だったりというところで、タイトルというのは意識されますか？
やっぱり取りたいのは取りたいです。
―去年も平行棒でチャンピオン、今年も思いは強いですか？
今日もそうですけれど、平行棒はアームモリスエが戻りきっていなくて、演技の方にまだ入っていないので、
そこを戻しきれるかっていうのと、もしなくても、Eスコアの分、しっかり勝負していけるっていう体操は自分の中であるので…
周り強いですからね、皆ね、最近…。
―例えば誰ですか？ライバルと言えば
ライバル？…他の人の演技を見てないのでわからないです。点数だけしか見てないので、
でもいろいろ通過順位の速報だったりを見ていると、あんまりノンビリしてられないなぁというのはありますね。
―佑典(田中)選手と平行棒で対決して、どちらがというそこの勝負が気になるところなんですが
最近、オリンピック終わってから、弟に負けたくないという気持ちは、若干薄れているような気がするんですよね。
また、チームメートとしてオリンピックを一緒に戦っていたので、だんだん弟というより、
オリンピックの時だったらチームメートという気持ちの方が強かったので、
前よりは弟に対する「負けたくない」という気持ちは、若干薄れてきてます。
―それでもチームメートとして、ワンツーフィニッシュしたいとか同点優勝したいという、
一緒に頑張ろうという思いというのはありますか？
それはありますね。佑に関しては、平行棒頑張らなくていいから、鉄棒頑張ってくれって(笑)、思いますけれど。
―平行棒で(和仁選手が)優勝して、佑典選手には鉄棒で
鉄棒で、はい。
―他に意識している選手というのは？若い選手だったりとか？
名前は見るけれど顔はわからないとか、誰かわからないというのがあるので、体操もたぶん見たことないかもしれないし、
点数でしか見ていないので…基本海外の選手もそうですけれど、あまり名前と顔は覚えていないです。
―話が変わりますが、田中理恵選手とオリンピックでも一緒に戦ってきて、改めて3きょうだいがオリンピックに出場したというのは？
初めてのオリンピックというのが、きょうだい3人で出られたというのが、凄いことですけれど、
誰も欠けずに皆で行けて良かったなという気持ちはありますね。
―行く前とか行った後とか、3人で話したりしましたか？期間中、励まし合ったりとか
励まし合うというよりも、練習の合間、オフの時だったりとか時間が合う時に、日常的な他愛もない話ですけれど、
3人がそろって体操の話をするというのはあまりなかったです。
―存在というのは大きいものがありましたか？
たぶんそれはあったと思いますね。同じところに皆そろっていたので、欠けていたらその存在というのは、
もっと大きく感じたかもしれないですけれど、3人一緒に行っていたから、いつも通りというか、
3人そろう時というのは試合の時か正月しかないので、試合の時に3人いるというのは、
ある意味いつもと同じ気持ちでいられるっていうことです。
インタビュー･3
―改めて弟・佑典選手、どういう存在ですか？
ライバルであり、チームメートであり、弟であり、何か複雑です。
―力を与えてくれるような存在だったりするのかなと思うんですが
そうですね。佑典が頑張ってたら、僕自身も頑張んないといけないなぁという気持ちにはなるので。
―妹の理恵選手はどういう存在ですか？
理恵は、試合の時だったら、佑典と僕の間では言いにくいことを言ってくれたりとか。
2人じゃあ出てこないようなことを言ってくれるので。
―平行棒の種目別の時にスタンドに一緒にいたんですけれど、
声を枯らして応援している姿が印象的で、一生懸命、お兄さん思いだなと
ちゃんと見てました？演技、見てました？だいぶ前ですけれど、自分が見てたら失敗するから、
演技は見ないようにするとよく言っていたので…そうやって見てくれてたのであれば、嬉しいですね。
―ロンドン終わってまだ先の話ですけれど、ブラジル・リオのオリンピックの目標というのはありますか？
小さい時の夢というのが、オリンピックに出るということだったので、ロンドンオリンピックが終わって、
まだ現役を続けたい、このままじゃ辞められないという気持ちはあります。やり続けるために、
新しい夢や目標を設定する上で、リオではオリンピックに出て、団体金メダルを取るというのを夢にして、
目標は毎年毎年1つ1つ試合をこなして行くしかないので、そういった意味で夢は新しくなりましたね。
―オリンピックが終わって最初の全日本、今大会はどういう位置づけで臨みますか？
チーム戦でもしっかり戦える自分というのをつくりたいです。
―個人的には何かタイトルというのは？
平行棒というのは、今のところ連覇というのはいないみたいなので、ここ最近では毎年毎年
平行棒の優勝者は変わっているので、ちょっと連覇っていうのも楽しみかなぁというのはあります。
インタビュー･4
―徳洲会のメンバーとしてエース格としての役割は？
チームのメンバーの方がまだ決まっていないし、種目の方も確定していないので、自分の出来る種目、
その中で任された種目に対して、きっちりチームに貢献出来るような準備はしていかないといけないなと思います。
その中で18演技つなげるというのが、チームの戦いなので。
―“自分らしい体操”を言葉に表すと？
大技と呼べる派手な技はないし、演技構成も地味なところがありますけれど、
安定性だったり、正確性、美しさというのは、人に負けないところを持っているかなと思います。
それが自分の武器だと思っているので、そういったところです。
―4年後に向けて何を乗せていきたいですか？
これをベースに、新しい技というのを入れて行かないと、もう持ち技が結構マックスなところがあるので、
世界へ出て上を目指して戦って行くには、難度を上げて勝ち点を上げて戦っていかないとやっていけない。
Eスコアだけでは限界があると思っているので、そういった意味では新しい技に、ここ1〜2年かけてチャレンジしていって、
オリンピック前年とオリンピックに備えて、準備しなければいけないなと思っています。
―大会中に好調かどうかというバロメーターは？
練習も体が軽かろうが重かろうが、毎日同じようにトレーニングしているので、良い悪いは、あまり判断はしないですね。
―演技する直前につぶやいているのは？
たいがい、いつも一緒のことを言っています。平行棒の時はきっと「思い切って」というようなこと。
鉄棒に関しては演技構成の中でポイントポイントになる部分の確認だったり、
あん馬は「左手を早くつく」「右手をしっかり動かす」。毎回一緒ですね、ここ2〜3年。
―徳洲会を選んだのは？
自分の意志で徳洲会に行きたい、というのがありました。そこは折れずに、最後まで頑張りました(笑)。
大学に関しては、僕が折れて日大(※父親の母校)に入ったので。
米田(功)さんがいるとか、水鳥(寿思)さんがいるとか、後はあの試合着が着たいと思って来たので…
赤はジャパンに入れば着られるかなぁと思ったから、青は徳洲会で着て、赤は代表で着る、
大学ではアイボリーだったので、いろんな色が着られるかなぁと(笑)。
http://taisou-nippon.com/news/kazuhito_tanaka_interview
和仁さんは、最近はむしろ自分の力以上にDをあげた構成になってしまってると思う。
通ればEもついて来るような演技だけど、通らないっていう。 「皇室ご一家」
10/28(日)午前5:45〜6:00
∇両陛下、ロンドン五輪・パラリンピック入賞者ら招き茶会催される（皇居・宮殿） 
