>>48
笠松 茂さんは、悲劇の人ですね
1974 ヴァルナの世界選手権で、個人総合で金、団体で金、床で金、跳馬で金と
個人で4つの金メダルをとり
次のモントリオールオリンピックでは、個人総合優勝絶対確実と
云われながら、大会前日、急性盲腸炎で試合に出られなくなった。
見ているこっちまで残念でならなかった。
高さと、線の美しさ、両方を持ちそろえている
加藤沢男に匹敵するすばらしい選手であった
笠松跳びは、塚原跳びと並び、今のスーパーE難度の技の
原型として取り入れられているほどで、あまりにも有名である。
あとつり輪でぐるっと回る、「車輪}は、監物永三選手が
あみ出した物でである。モリスエは森末選手