バイトワは、87世界ではシュシュノワについでソビエトNo2的存在でした
よね。各種目難度も高かったけれど、着地で動く等安定感が少しなかった。
ソウル五輪以降は、ボギンスカヤの急成長で(87世界とは別人のような変貌
ぶり)、団体戦トップバッターになってしまいましたね。
往復のタンブリング、最近は誰もしないですね。一番綺麗なのは、85年の
オメリヤンチクだと思う。難度はあまり高くないけれど、停滞感が全くなくて
美しい流れのあるタンブリングだった。89世界のボンタシュ、ラシェノワは、
難度は高いけれど、無理に往復にしている感じがしていいとは思わなかった。