例え練習でも本人が同意してないのに髪や体を押さえつけて何度も長時間股裂きを
無理強いし続けたら事故や精神障害(PTSDやパニック障害等)の発生率が増える
の当たり前だが理解できない無能の多い事・・・
授業で素人に股裂きしたり知ったか顧問がやってる部活は問題外。
でもこういう事故や障害って、きちんと抗議する親もいれば、子供を自己実現の代償
行為に使って「どんなに厳しくてもいいからうちの子に高い成果を」って考えで全く
抗議しない親もいる。ひどいと子供の障害や故障に見向きもしない。
ストレスを蓄積させた選手や部員が後輩にいじめや暴力をする伝統が根づいちゃったり
摂食障害や万引きを繰り返すようになることもある。

ある程度大人なら自分の意志でバレエや新体操を辞めることも出来るけど
親の支配から逃れられない幼児は自分の身を守ることが出来ない。
ある教育虐待の経験者(障害持ち)から聞いた話だが、どんなに苦しんでも
抵抗できず助けは来ない。泣けば罰としてさらに長時間苦痛が与えられ、
とにかく早く失神するのを願うだけって感じらしい。当然故障だらけで身体は
思うように動かなくなってくる。
上手く踊れずに殴られ蹴られ体中にあざを何個も作って遅く帰ればうまくやれなかっ
たことが親にバレて叱られて食事を貰えないパターンも日常茶飯事。
相談に乗ってくれたり助けてくれる大人がいない、自殺ぐらいしか逃げ道がない
絶望的な幼児期をそうやって過ごした人なら自分の子供を同じ目に遭わせたくない
だろうな。

バレエも新体操もほとんどの人はプロを目指さないだろうから趣味的なノリ
の教室が増えたのは分かる気がするよ。その方が儲かるだろうし、極端なやり方
する教室は教育虐待してる家庭をエスカレートさせる。
教室がそこまで厳しいなら自分達は親なんだからもっと厳しくても許されるはずだ、ってね。