実績あるプロフェッショナルの見解


最終プロテストは、グリーンが硬く、スピードも11フィートまで上がり、練習ラウンドよりも難しく仕上がっていました。
グリーン上での勝負になりましたが、合格に失敗しました。
でもLPGAツアーにはそもそも資格認定のようなプロテストがありません。
プロ宣言すれば、誰でもプロです。
おそらく世界中でプロテストが行われているのは日本だけでしょう。
日本女子プロゴルフ協会はプロテストに合格した会員でないとQT受験を認めていないのです。
ちなみにLPGAツアーはハンディキャップに関係なく誰でもQスクール・ファーストステージに出場できます。
腕に自信のある人は誰でもQTに挑戦してみて、というLPGAツアーのほうがオープンな気がします。
Qシリーズでは、プレーフィも練習ラウンドフィや軽いスナックがエントリーフィに含まれ、ゴルフ場でお金を使うことはほとんどありません。
日本のプロテストは第1次予選4万円、第2次予選6万円、最終プロテストが10万円。加えてQTのエントリーフィが1次4万円、ファイナル5万円、それに練習ラウンド代など合わせると費用はざっと60万円ぐらいかかります。