ゴルフは老若男女、体力千差万別、経験や技能も、使うクラブも人それぞれ
クウォーターとやらは、それら個々バラバラな事柄を認識すらしていない

後尾のクラブ性能にしても、プロレベルの高性能なものを持っている者は
皆無に等しい
具体的には、グリップ重量誤差範囲の、たった1gを、ヘッドに貼って、その
貼る位置を変えながら打ってみ、どんなヘボでも上級者でもタマのゆくえは
著しく変わる、桑田も例外ではない
1gの錘を張るのはグリップエンドでもよろしい

スコアアップの70-80%支配するのは、個々人に合ったクラブ性能だと、
塩谷育代プロは断言し、横田真一プロはTV番組でプロクラブをアマに打たせて
実証的、検証的に証明していた

そんな事実も知らず語れず、眼を背けた”クウォーター理論”が、個別の事柄を
法則的・統一的に説明なぞ出来るはずもなく、妄想のレベルでしかない

加えて、先のインチキ列伝の面々も、してみれば、桑田を含めてまさに騙りだ
みっともないから、有りもしない”理論”なぞ標榜するでない!