埒があかねーからレビュー書くわ

■タイトル
幸せに手が届かないから
■作者
雀村桜子
■ジャンル
中〜長編RPG
■URL
ttps://freegame-mugen.jp/roleplaying/game_5134.html
■ツール
RPGツクールMV
■プレイ時間
ラスボス直前セーブ時間8時間ちょっと
■感想
薬にも毒にもならない普通のRPG。グラフィックはツクールデフォ。
戦術的な戦闘を謳っているが戦術性は低く、TP100溜めて奥義ぶっぱのよくある奴。
キャラの加入が唐突過ぎてプレイヤー置いてけぼり。
進行フラグが不親切すぎてダメな探索ゲーみたいな総当たりが多い。ふざけんな
ストーリーはところどころに光るものがあるが全体を通してみるとイマイチ。ギャグセンスはゼロ。
主人公が性別不明なのも「突然変異だからじゃね?」で片づけられ、以後触れられずじまい。
シンボルエンカウントだがシンボルを避けさせる気がない作り。舐めとんのか。
作者はニコニコでブロマガを書いていて毎回「RPGはこうあるべし」「俺のを手本にしろ」
などと能書きを垂れてるが、その割に作品そのものは凡作そのもの。駄作ではないのが救い。