祖父:鬼宿
祖母:角宿 
長男:壁宿
長女:心宿(配偶者:底宿)

心宿の長女から生まれた觜宿です。
祖父母の家に行くと、祖母が辛そうでいつもいたたまれない気持ちになります…。

祖母からしたら、同じ家にいる全員が壊&危の関係。実際、家庭内でも祖母以外3人:祖母1人の構図でずっと過ごしていたそう。
祖父(鬼)は亭主関白タイプなので、祖母(角) を小間使いのように虐げないと気が済まず、また長男(壁)や長女(心)は業胎&栄親の祖父の味方をしていました。
たまに祖父母の家に遊びに行き、孤立してシュンとする祖母を見ては子供ながらに「理不尽だし、かわいそう…」という気持ちになっていましたが、今になって祖母はこの50年以上どれだけ生きづらい環境に身を置いていたかと考えると涙が出そうになります。(ちなみに今祖父母の家に行くときは、業胎の私が盾になるようにしています)

祖母は日柱が庚辰の魁ごう生まれの角宿なので、魁ごうの持つ宿命的に仕方ないものなのか…とも思いましたが、やはり安壊は避けたいものですね。