>>535
大事なのは映画の中身だね・・・
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/minamata

チッソと地元住民の関係はフクイチ(東電)と地元住民の関係に似ている。
地元住民は故郷を汚染し病ませる当の企業に生活を依存しているケースが多く、
その点でどちらも毒親とそれに依存して生きて来た子供のような関係だ。
子供の内側では親への依存を続けるために泣き寝入りしようとする心と依存できなく
なっても泣き寝入りをやめて生きていこうとする心の間で葛藤がある。
水俣と福島の現場でも同じ葛藤が住民同士の間で発生している。

それを踏まえると2019春分図10h冥王星サビアン「戦争での勇敢さをたたえる二つの賞
(複数の価値観が存在すると知り、どちらも尊重し活用)」 と△の同1h火星サビアン
が示す「守るべきもの(各々複数の価値観で異なるそれがある)のために全力で戦う」が
意味深に見えるし2020春分図天王サビアン「隠れた財宝を夢見て庭を掘り返す子孫
(束縛から解放され自分の足で歩き出す)」 には希望を感じるんだよね・・・
(まあ多分外れるんだけどw)

「毒親と子供の構図」は封建時代の支配者と被支配者の関係とも似ている。
大和朝廷と民衆の関係も似た部分はあっただろう。だからこそ天皇代替わり
のタイミングで映画が出るのであれば、カルマの根は深い・・・