長文、申し訳ありませんが鑑定をお願いします。
葬儀屋で働く夢を見ました。
勤務時間が1日数時間しかないパート勤務のため、お葬式に関わる業務はできないとのことで、火葬前の遺体を頭と体に切り分ける仕事を任されました。
高齢者介護施設が隣接しており、毎日そこからの遺体を30体ほど処理します。
紙の裁断機(昔の小学校にあるような刃を手動で下ろして切るタイプ)に似た機械に遺体をセットし、首を裁断します。
切り分けた頭と体は、それぞれダストシュートのような穴へ。
おそらく火葬場に繋がっているのだろうと思いました。
力はいりません。重量感や出血もなく、恐怖もありません。
ただただ事務作業のようにこなしていきます。
ですが、仕事といえど人様のお身体を淡々と切断していく自分に、なんとも言えない精神的負担を感じました。
悲しいようなしんどいような。
そこで部署移動を願い出ます。
次のお仕事は、葬儀参列者から香典を回収する業務でした。
受付がなく、参列者のお席を周り香典を頂きます。
「突然のことで準備がなくて…」と声を震わせる参列者の女性に、
「小銭でも構いませんので。お気持ちですから」と香典を要求しなければなりません。
これまた精神的にしんどい仕事でした。
参列者がお帰りになったところで、目が覚めました。
目が覚めた後、ショックでしばらく動けず放心状態でした。
ホラー映画など見ませんし、身近に亡くなった方もいません。
精神面、肉体面も健康です。
ちょうど、いま働いているお仕事が12月で終了するので、次は何をしようかと考えている頃でした。
